運命の日ともいえる、あの日以降もnseの人生は、この世界で続いている。
あの日から4年半・・・
一人で抱えきれなくなったいろんな想いや考え、今までずっと自分の中だけだった世界から1歩踏み出す。
なぜ、私の旦那はこんなにも早く、突然この世界から旅立たねばならなかったのか?
人は、なぜ生きているのだろう?
どうして、この世界が存在するんだろう?
私は、一体なんなんだろう?
「分からない。」「答えは無い。」「運命で決まっていた。」などという回答が許せなかった。到底受け入れることなど出来なかった。
それは単に、人類が未熟であまりにも進化していないが故、答えを導き出せないだけじゃないのか?
なら、この時代に答えなんかない。
今あるのは、明確な答えではなく、自分が納得できる解釈を得られるかどうか?だった。その解釈が正しいのか?間違っているのか?なんて、重要ではなかった。
私が、納得できるか?または時間の作用に任せるか?
そんな中、ある意味で宗教というものが私にとって大きな障壁となった。
疑問は尽きることがなかった。
やがて疑問が疑問を呼び、思考が展開し発展していく。
今、この人類社会は、どうなっているんだろう?
そして、この美しい地球、我々人類、地球人の未来は、どうなっていくのだろう?
いくつかのテーマについて、見えない旦那さまと共に自分の想いや考えを巡らすのが、nseの世界。
過去を回想しながら、nseが感じるままに独り言を呟く。
新たな仲間たちに出会えることを願って・・・
今、始まる・・・もう一つのnseの世界。
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