今思うと、これが当時の自分の思考が変わるきっかけになりました。
今の地球、この世界、人類に対する思い。
それまで、ほっとんど全く考えもしなかったこと。
そして、忘れていたことを思い出すきっかけにもなりました。
2021年5月12日、朝、起きられなかった(^-^;
身体がとにかく重たくて重たくて、どうにもならなかった。
いつもの体調不良とは何かが違う。そう思いながら、頑張って這うように起きて日常生活がスタートしました。
ですが、とにかく身体が怠くて重たくて、しんどい。
それでも無理やりにでも動いていたら、食器は割るわ、ドアの角に足の小指をぶつけたり(これ、マジで痛い(>_<))
もともと身体は強い方ではありませんでした。
小学校2年生頃まで、小児喘息と自家中毒による嘔吐がひどく何を食べても吐いていたそうです。
一度、風邪を引くと38度以上の発熱を伴い、治るまでに2週間はかかる。
一応、幼稚園に所属していましたが、通園していた記憶がほとんどありません(^-^;
こんな状態だったので、母は働きに行くことが出来なかったと言っていました。
仕事へ行く代わりに、私を病院へ連れて行くのが日課のようなものだったと。
実際に「元気になった」と言えるようになったのは、中学生くらいからです。
それでも、ちょっとしたことで直ぐに風邪を引いてしまい、治るのに2週間は当たり前、恒常的な便秘、低血圧は大人になっても変わらず(^-^;
なので、自分の体調不良には敏感で、それなりの対処法も分かっていました。
市販薬やサプリを大量に飲み、1~2日休む…それで回復!( ̄▽ ̄)
そうやって46年間、生きてきたのです。
ところが・・・この日の私は、今までと何かが違っていました。
それなりの対処法でも、回復しなかったのです(-_-;)
さすがに3日目、5月14日に期待せずに病院へ行きました。
旦那を見送ったとき、病院なんかでこの有機体を治せることなどほとんどないと、現代医学の限界を知ったのですから・・・
数日掛かって唯一分かったことは、血液検査の結果、栄養状態が悪い、つまり「栄養失調」。
身長168cm 体重72kgもあるのに、栄養失調!?(@_@;)
もっと正確に言うなら「栄養バランス失調」とのこと。強いて診断名をつけるなら一番近いのが「栄養失調」だそう。
その後、食生活や生活リズムを聞かれ、正直に答えました。
旦那を見送った後、不眠症になり眠るのは2~3時間。
食事は、おにぎりと菓子(和菓子・洋菓子・スナックetc)とサプリ12種類。
点滴を打った後、栄養指導室送りになりました(^-^;
美味しいものを食べたり、楽しいことを感じたりすると、旦那が居ないことや旦那を助けられなかったことを実感するだけで、喪失感や罪悪感が沸き起こる。
その度に、泣いて泣いて泣いて・・・
旦那を見送った後、なぜ自分が生きているのか?この世界で何をすればいいのか?何もかもどうでも良くなって、とりあえず自殺しなきゃ~いいんでしょ?とにかく1日をやり過ごそう、ぐらいにしか考えていなかった。
だけど、ここまで身体が動かなくなるのは、さすがに都合が悪い( ;∀;)
私がどう考えて日々を過ごそうと私の勝手だけど、親類縁者や友人たちに心配をかけることになるのは私の本意ではない(-_-;)
そこで、、、思い切って食生活を改善することにしました。
口から入る物で、身体が作られる。
当たり前のことだけど、当たり前すぎて、みんな忘れてる。。。私も(^-^;
まずは情報収集から始まったけど、これが予想以上に難航しました。
情報過多の時代とはよく言ったもの、何が正しい情報なのか?自分に必要な情報はどれなのか?見極めが大変でしたが、最後は旦那が助けてくれたように思います(^^)
このときに、私はこの世界について全く考えも思いもしなかった、いろんな情報に触れることになります。
①水道水について
②食材&食品添加物について
③日本の農業について
④食料品に関連する法改正について
上記4つについては、また今度(^-^;
この頃の旦那は、私に食事を見直して…的なことを伝えてきていました。
でも、聞こえない振りをして無視していました(^-^;
結果が、これでした(笑)
最も大切な人を突然失うと、自分を問い質したくなり、知らぬ間に自分が変わっていく。
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