やばいですよ、たぶん（笑）
災害もそうですが、現在、農家さんたちが肥料が手に入り難くなっており、本当に困っています。
日本は、肥料のほとんどを輸入に頼っています。
コロナの影響で輸入がストップしており、現在、ＪＡなどで備蓄している肥料を払い出している状態なのだそうです。
このままコロナの影響で輸入が再開されなければ、やがて肥料の備蓄も尽き作物を作ることが難しくなり、２年後には本格的な食糧不足になると予測しています。
当然ながら、これから物価も上昇します。
備蓄するなら、今が決心時かもしれません。
保存食もいいですが、災害対策として、非常食の備蓄もお勧めします。
絶対に備蓄した方がいいものは、米です。
お米一合（１５０g）を炊くと約３３０gのご飯になります。
普通のお茶碗一杯のご飯は約１５０gなので、一膳ずつ食べたら約２人分です。
食糧不足が解消されるまで、どのくらいの期間が必要かわかりませんが、私は大人一人で精米６０kgを真空パックして北側の部屋で備蓄しています。
単純計算で８００食分、一日２回の食事とすると約１年１ヶ月分になります。
それとは別に災害非常用として、今、ご飯を炊くたびに干飯（ほしいい、かれい）を作っています。
災害時は、電気、水道がしばらく使えないからです。
日本最古の歴史書と呼ばれる古事記にも、ヤマトタケルノミコトが東征を行った際に干飯（かれい）を食べたことが書かれているそうで、干飯は干し飯と同じものであると考えられているようです。
つまり、これは古代の日本人の知恵です。
流石としか言いようがありませんね(^-^;
食品の保存に関して、真空パック機（フードシーラー）と食品用乾燥剤（シリカゲル）を併用し、冷暗所に置くことで更に賞味期限を延ばすことができます。
お米の場合は、真空パックすることで３年ほどは余裕で持ちます。風味は落ちますが、非常用なので私は気にしません（笑）
保管場所は、北の部屋の押入れ上段が我が家のフードストック場所(^^♪
乾燥剤の使用目安は、食品の重さに対して 1/20～1/25 とされているようです。
株式会社鳥繁産業 乾燥剤シリカゲル
真空パックん プレミアム ☜ 私が購入した真空パック機
飲用水として３０Ｌ常備しています。
大人一人あたり１日２Ｌ計算で約１５日間。
我が家には蒸留水器があるので、電力が復旧した時点で水分であれば蒸留できるため、飲用水の確保が比較的簡単です。
私が参考にしたサイトを掲載します。
誰かの為になれば・・・と思います。
20年保存も可能！？非常食には干飯（ほしいい） ☜ 電子レンジで速攻
保存食 非常食 干飯（ほしいい） ☜ 天日干し
非常食おすすめ人気25選│長期保存ができる最強のおいしい備蓄食品
災害に関しては、生きるか死ぬか？正直わかりません。
自分の居住地が被災地となれば、備蓄は無駄になる可能性があるし、無駄にならない可能性もある。
被災地にならないときは、経済がストップする可能性が高いので備蓄は功を成す。
冷静に考えれば、やはり備蓄しておいた方が良いわけですが、正直言って今まであまり真剣に考えていませんでした。
食糧不足についてのきっかけは、農家さんで少しの間、仕事をしたため、このままだと日本は確実に食糧不足に陥ると聞いたからです。
これは、近年で考えれば災害よりも確率が高いと思う(^-^;
災害と食糧不足。
２つも要素があれば、さすがの私も考え始めました。
知らなければ、きっとこんなに真剣に備蓄など考えなかったでしょう。
でも、知ってしまった。
私には、自分自身に対して大きな疑問があります。
なぜ、この世界で生き残ることを考えているのか？
この世界から早く出られれば、それだけ早く旦那に逢えるのに・・・
でも、情報が入ってくるのです。
まるで「備えろ」と言わんばかりに・・・
私は、旦那に言いました。
「どうしても、この世界で生きろというのか？このままいけば、人類の辛く悲しい時代を見ることになるんだよ？そんなもんリアルタイムで見たくない。私に出来ることなんて、なにもない！」
この日に見た夢は、例のスッキリしない夢。
夢の中で誰かに会っていたような？旦那だけじゃなく、数人の誰かと話をしているような・・・一体、何の話をしてるの？
ホントに解り難いよ～(+_+)
もうちょい分かりやすいヒントが欲しい( ;∀;)
悲しみに意味があるなら、それが何か知りたい。
悲しみは、人を進化させるのか？
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